ノズル式シーラーとチャンバー式シーラーの違い - 袋とシーラーの通販テンポアップ

200枚の小ロットから 販売国内メーカーシーラーを格安で お客様に最適なシーラーや袋をアドバイス ポイントをためてさらに安く
詳細検索

商品カテゴリ > シーラー豆知識 > ノズル式シーラーとチャンバー式シーラーの違い

ノズル式シーラーとチャンバー式シーラーの違い

ナイロンポリ袋などに食品や工業用部品などを入れて、袋内の空気を抜く真空脱気には大きく分けてノズル式とチャンバー式の2つの方法があります。

ノズル式真空脱気シーラー

ノズル式シーラー比較的お手頃な価格で手に入れることができるのが、こちらのノズル式のシーラーです。

真空する際に袋の開口部にノズルを差込み、スポンジで袋の開口部を押さえ、 ノズルと配管した真空ポンプで袋内の空気を脱気し、最後にシールする方法です。

真空の際に、ノズルの先端部分のフィルムがくっついてしまうとうまく脱気できないこともありますが、コツをつかめば短時間でしっかり真空できます。

家庭用の真空パック器や業務用としても幅広く利用されています。


チャンバー式真空脱気シーラー

チャンバー式シーラーチャンバー式は、真空にできるボックス(チャンバー)内に食品などを入れた袋をセットし、ふたを閉め、ボックス内部を真空にした状態でシールする方法です。

ボックス内全体を真空にし、空間全体で空気を抜く、といったイメージです。かなりの高真空が得られます。
また、液体物の入った袋を真空する場合に最適です。

大きいポンプを用い、非常に高い真空度で真空しますが、その分ノズル式に比べて時間がかかります。

シール部はボックス内に設置されています。

なお、袋のサイズはボックス内に入る大きさをお選びいただく必要があります。


ノズル式とチャンバー式、どちらを購入する?

当店のお客様は両方のタイプのシーラーを用途、目的に合わせてお使いいただいております。

とにかく高い真空度を得たい場合は、チャンバー式がおすすめ!
洗練されたシンプルなフォルムで人気の富士インパルスのチャンバー式脱気シーラー「FCB-200」は、大手コーヒーメーカーやレストランなどに幅広く普及しております。

一方、ご予算が4万円〜20万円前後という場合は、「吸太郎」や真空脱気シーラー「V-301シリーズ」のノズル式脱気シーラーが売れ筋です。

ノズル式のシーラーは、シール可能な袋の幅さえ要件を満たしていれば、袋の長さに制限はありません。長い袋や大きい袋で包装したものを真空脱気される場合は、ノズル式シーラーをお選びください。

また、使用される袋の種類によってはノズル式のシーラーでご利用できない場合があります。 詳しくは、 >> 真空脱気シーラーと利用できる袋について をご覧ください。